学校行事と中間テストに向けて

今年も近隣中学校、小学校で体育祭、運動会が行われました。

コロナでの規制が少しずつなくなり、今年は中学校、小学校ともに保護者の方も学校内でお子様の姿を見ることができました。

しかし、まだまだ地域全体に開放されているわけではなく、家族のみが学校内に入れる、という状態が続いたことは非常に残念でした。

その中でも中学校の体育祭では学校の外で子供たちの様子を見ている方がたくさんおられました。

学校行事では塾にいる時とは違う雰囲気の子もいます。表情が違う子もいます。

それが楽しみに毎年見に行っていました。

その点では来年こそは地域の方も観れるようになればいいと思うばかりです。

さて、中学校や高校では、中間テストがあります。(中間テストがない学校もありますが。。。)

近年、説明問題も多く、点数の差が大きくなる傾向があります。その問題に対応できるよう国語力をつけていくしかありません。現在、小学生のお子様をお持ちの保護者様におかれましては、小学校の間から文章を書く意識づけ、空欄を作らない意識づけをお子様にしてもらう方がいいと考えています。塾ではとにかく空白を作らないことを意識させ、取り組んでもらいます。この取り組みが今後に大きく影響すると思いますので継続的に取り組んでいきます。

テスト勉強は効率も大切ですが、まずは学習量です。前回よりも1点でも高い点数を取るための取り組みをしていくことで意識が変わっていきます。そのためには学習量を増やしてわかる問題を多くする。わかる問題が増えればさらに学習量が増えていくことは間違いありませんので、今お子様の学習面で不安がある保護者様は時間を決めた学習を行い、学習量を増やすことを意識してみてください。